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日焼け…する?

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朝からどんより曇り空。
ラジオの天気予報ではしきりに大気の状態が不安定になります…と伝えている。
今、うっすらと陽射しが届き始めた火曜日の八王子の空。

今か今かと梅雨明けの便りを待っているワケではないが、
雨がずーっと降り続くような様子もなく比較的穏やかな天気が続いていて、ホッとする。
まぁ、近いうちには梅雨明けとなるのだろうなぁ〜


今時の人の「日焼け」に対する気持ちってどんなものなのだろうか?
ふとそんなことを思った。

昭和も中期に生まれ育った男児にとって「日焼け」は勲章のようにさえ感じている。
特に夏になれば、黒くて精悍な顔、逞しくて黒い腕なんかに憧れる。
ニコッと笑うと真っ白い歯がキラリと輝いてステキな感じ。

ネットで「日焼け」と検索すると、どちらかといえば、良くない話題の方が多い。
まぁ確かに火傷の一種なワケで、良くないのは確かなことだとは思うのだけども…
ただ昨今のコロナ禍で小耳にはさんだ「ビタミンD」の話題が心に響く。

新型コロナ患者の80%以上はビタミンD欠乏症!!
まぁ〜これは日焼けマシンの宣伝文句なのだけど、
紫外線をある程度浴びることで、体内に「ビタミンD」が生成されるのは事実のよう。
ビタミンDの働き
◎骨を丈夫にする   ◎免疫機能を調節する

ビタミンDの摂取
◎魚介類(サケ・マグロ・サバ) ◎牛のレバー・チーズ・卵黄 ◎キノコ類
お天道様(皮膚が直射日光に当たると、体内にビタミンDが生成されます。ほとんどの人がこの手段でビタミンD所要量の一部を得ています。屋内で窓越しに日光に当たってもビタミンDは生成されません。曇りの日、日陰、皮膚の色が黒い人も、皮膚によるビタミンD生成量を低下させます。)
食品からの摂取とともに、紫外線を浴びることで自分の身体で生成〜スゴい!!

まぁ一概に「ビタミンD」がコロナに効果的!というワケでもなさそうだが、
摂取することによって重症化が防げるという程度のようで、
人によっては「そのような効果は確認されていません」という報告もあったりする。

「美白」という価値観が流行って久しい世の中…
生まれてからずっと、夜が明けるとお天道様はそこにいるワケで、
(適度に)太陽を浴びることで、何かプラスの影響ももらえているのだろうと思う。

とはいえ、真っ黒になってしまうほど浴びてしまうと、
いい年になってシミとかブツブツが発生することを、身を以て体験したおっさんでした。
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